「こども本の森 中之島」は、建築家の安藤忠雄氏が設計・建設し、大阪市に寄贈した文化施設。国内外から寄贈された絵本や児童文学など約1万7千冊が収蔵されており、館内だけでなく、この施設がある公園内の広場や芝生などでも自由に本を読むことができます。新型コロナウイルスの影響で開館が延期となっておりましたが、ようやく7月5日に開館を迎えました。 一般的にアフォリズム=Aphorismとは、尊重し模範となること、また真理をつく教えなどを端的な言葉で表わしたものをいいます。このアフォリズムアニメーションは、こどもたちの心に響き、また彼らを惹きつける一節を選書された本の中から抜き出し、それらをアニメーションにのせたものです。 BACH幅氏によって選書された本がそれぞれ引き立つような構成を組み、プロジェクション範囲を存分に活かしたレイアウトで作成しました。選書された異種作品たちを一つのアニメーション作品に作り上げるため、違和感なく楽しめる書体と文字組みを作り、それぞれの本が持つ世界観を文字で最大限表現しています。目指したのは、”見てその物語を感じる”です。








このアフォリズムアニメーションがきっかけとなり、一つでも多くの”こどもたちと本との出会い”が生まれることを願っています。